菅原望先生ロマン派作品演奏法講座
音を出す時の体から指先の使い方、フレーズや曲全体の作り方まで、先生の仰る事は全てが科学的で秩序立っていました 。
そして、その音に想像や感動、感情をのせて覚悟を持って一音一音出す事を教えて下さいました。
そのような中で、15 番の 「 風 の精 」ではまさかの「小さなオジサン」のお話をなさったりしたので思わず微笑んでしまいました 。
最後にショパン の ワルツ op. 69 -1と、
セヴラックのロマンティックなワルツ
を弾いて下さいました 。
教えて下さった法則が、全て詰まった唯一
無二の最高の演奏でした 。音の葉研究会の一員になれて幸せと思う瞬間でした 。文責・・・佐藤信子
顧問:西尾 洋先生
2012.6.15 HP開設
2024.1.30 更新♪