2019 夏休み 親子講座 

 


 

■2019/08/26(月)

さいたま市産業文化センター

 

■第1部 10:00~11:30

「音から音へ、響きから響きへ~気持ちをつむぐフレージング」

 

■講師 西尾洋先生

 

 

音の葉研究会主催の夏休み親子講座を行いました。

県内、県外から100名近くの方にお越し頂き、本当にありがとうございました。

 

今回のテーマはフレーズと言うことで、音から音へ気持ちをつなぐことの大切さを

 

・歌を歌ったり、

・ボールを渡したり、

・バトンを渡したり、

 

様々な方法で体験しながら学ぶことができました。

 

永瀬拓輝先生のチェロの演奏を交えながら

弦楽器のボーイングという視点からも、

フレーズをどう捉えるのか教えて頂きました。

 

チェロの温かい音色にうっとり聴き入ってしまいました。

「キラキラ星」を歌いながら色々なフレーズを試したり、バトンを渡したり、音から音へつながる体験をしました。

 

フレーズという目に見えないものを、子供達にも分かりやすく教えてくださいました。

 

 

気持ちが糸のようにつながる、音の流れに合わせて演奏するという大切さを学びました。

 

西尾先生、永瀬拓輝先生、ありがとうございました。

 ■第2部、3部 13:00~15:00

 

 ■講師  村本寛太郎先生

 

 

リズムから考える【フレーズ】ってなに?

マリンバコンサート

 

「道化師のギャロップ」の演奏から始まりました。

子供達も素晴らしい演奏に目が釘付け。

 

 

 

村本先生のトークは軽快で面白く子供達の興味を惹く内容でした。

 

打楽器を用いた場合、どのようにフレーズを表現するのか?

 

面白くお話を進めて下さいました。

 

スティックを使ってリズムを叩きフレーズを表現しました。

 

村本先生にご指導頂きフレーズを1つの山としてエネルギーや強弱を感じて叩けるようになりました。

 

 

会場の子供達に「パプリカ」のリズムからフレーズを考えて貰いました。

 

最後には、アフリカの楽器、ジャンベを用いて会場のお子さんと一緒に「ガーナイア」という曲を演奏して下さいました。

 

とても格好良くエネルギー溢れる演奏でした。

 

村本先生、素晴らしい講座をありがとうございました。

 

 

 

 

文責 田中里美