2018/04/26
「ハイドンのピアノ作品について」
音の葉研究会として、第3回目となる、小倉先生ご自宅サロンでの、贅沢な講座でした。
事前にアンケートを取り、希望が多かった「ハイドン」に焦点を当て、作品と当時の楽器について、実演を交えて詳しくお話し頂きました。
小倉先生の指先から紡ぎ出される、薫り高い音楽に、一同うっとり!
次に、全員が順番に、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノで、それぞれ練習してきたハイドンのソナタなどを体験させて頂き、小倉先生からワンポイントアドヴァイスを頂きました。
実際に弾いてみると、鍵盤の深さや感触が現代のピアノとは大違いで、なかなか加減がつかめず、つい力が入り過ぎたり、指を上げ過ぎたり・・・難しかったです。