当研究会について



≪さいたま音の葉研究会≫

 OTONOHA MUSIC ASSOCIATION

 は、ピアノ講師の指導力アップのための研究会です!

 

ピアノ教育界に多大な功績を残された故・永瀬まゆみ先生により、「ピアノ講師の勉強の場を!」「一人ではできないことを実現する」の理念のもと2011年発足。
20代~指導歴30年以上のベテランまで約30名の先生方が所属し、他にはない独自の企画で活動しているピアノ講師のための研究会です。
永瀬先生と共に指導力向上の研鑽を磨いた3年間を礎に、夢に向かって活動を続けています。

 

さいたま音の葉研究会/ピティナ音の葉ステーション代表  永瀬 礼佳
顧問 西尾 洋

名誉代表 永瀬 まゆみ




楽しい講座の一コマ


普段の活動はさいたま市大宮区和幸楽器大宮店を拠点にしています。


名誉代表 永瀬まゆみについて

音の葉研究会名誉代表 永瀬まゆみ

 

 

「音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。そこにおいては魂が魂に働きかける」とは、バッハの名言であり「音楽は万国共通の言葉」です。音に思いを乗せ、言葉のように語れたら誰の心にも届く素敵な音楽になるでしょう!
言葉=言の葉 同様に 音の言葉=音の葉 で語り、感動を共有できるような音楽での交流のお手伝いができればと、立ち上げた“ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)音の葉ステーション”と同じ母体としてピアノ指導者の指導力アップを目的とした人数限定の研究会です。

 

 

※永瀬まゆみ プロフィール

   

 

 群馬大学卒 工夫とアイデアに富んだ独自の指導法で、これまで多くのコンクールで金賞はじめ上位入賞者を多数輩出。高い指導実績をあげている。

ピティナ・ピアノコンペティションでは、2000年から2014年までの間でソロA2級からG級、デュオ初級Aから中級までの全級に119組の全国大会出場者を輩出。そのうち金賞15組を筆頭に83組を全級にわたり入賞に導く。同指導者賞を2000年より連続受賞、特別指導者賞も複数回連続受賞。

また、ショパン国際ピアノコンクールinASIAにおいても、毎年ファイナルのアジア大会まで進出、多くの生徒を金賞はじめ上位入賞に導き指導者賞も受賞。

北本ピアノコンクールでは複数回出場全部門で第一位受賞という快挙も成し遂げる。

 

ショパン国際ピアノコンクールinASIAアジア大会、ピティナピアノコンペティション全国大会をはじめ、多くのコンクールで審査員を務める傍ら、指導法のセミナーを全国で展開。

音楽雑誌への執筆も多く、新しい視点での著書は好評を得ている。

 

 

全日本ピアノ指導者協会評議員、同正会員、同指導者育成委員、ステップアドバイザー、さいたま音の葉ステーションおよび音の葉研究会代表。ショパン国際ピアノコンクールinASIA組織委員、埼玉地区大会実行委員長を務めた。

 

2014年12月29日 永眠 (享年57歳)。

 

 

著書

「ドレミファソで始める かんたん!すごい!さきどり!ピアノテクニックの本 」

テキスト、同DVD付き指導者用ガイド

同レパートリー集①②

同「演奏力を高めるレパートリー集」

 

「~ゲーム感覚で学べる~はじめての聴音」

CD付き使用ガイド、同書き取りノート

 

「パズルでおぼえる音楽のことば」

 

(全てヤマハミュージックメディア刊)